top of page

出産のとき思うこと2

  • 奥田夏子
  • 2012年4月25日
  • 読了時間: 1分

出産のとき、もう一つ大切に手に持っていたものがあります。

それは、中学からの親友がプレゼントしてくれたものなのですが、

「キセキ」 という本。








出産は痛い苦しいと考えられがちですが、この本はベビィと一緒に出産を楽しむ、

がんばって外へ出てこようとするベビィを応援してあげようという考え方です。

絵本はけっこう薄いので、陣痛の合間でも読み返せます。

私は、いよいよ痛さにしか神経が回らなくなってきたとき、もう一回読み直しました。

もちろん痛みがなくなるわけではないですが、ベビィを励まそうとすることで、

気分が 痛みに耐えるのみ!! という苦しさから、

一緒にがんばろうと あったかい気持ちになって

少しだけゆとりが出てきたのを 覚えています。



そして今は・・・。

出産を先に経験した友人が、これいいよって さりげなくプレゼントしてくれた

その心遣いが、心地よく残っています。



子供の成長は早いです。

7か月になる娘は、寝返りをごろんごろんとし、うつ伏せのままお昼寝をします。

自分の力で ものを取る  ことができるようになりました。

私も少しずつですが、お仕事を再開しました。

日々変化する 子供の様子を横で楽しみながら、これからもがんばっていこうと思います。

 
 
 

Comments


bottom of page